旅行や帰省で家を空けるとき、多くの飼い主様が最初に考えるのが「実家の親に頼もうかな」「犬好きの友人にお願いできないかな」という選択肢ではないでしょうか。実際に、旅行時のペットの預け先として最も多いのは家族・友人で、nademo編集部の調査(2023年12月)では34.1%の方がそう答えています。
顔なじみの人に預けられるのは心強いものです。けれど、「家族だから大丈夫」と思っていたら、思わぬトラブルが起きてしまった、というお話を耳にすることもあります。
この記事では、家族・知人に預ける場合とペットホテルに預ける場合、それぞれのメリットと注意点を比べながら、愛犬にとって安心な預け先の選び方をご紹介します。
家族・知人に預けるメリット
顔見知りの人なら愛犬も安心しやすい
よく会う家族や友人なら、ワンちゃんも安心して過ごしやすいでしょう。普段から遊びに行っている実家などであれば、環境にもすぐに慣れるかもしれません。
費用がかからないことが多い
お礼程度で引き受けてもらえることも多く、費用面の負担が少ないのは大きなメリットです。
融通がききやすい
預ける時間やお迎えの時間を柔軟に調整してもらえたり、急な予定変更にも対応してもらいやすかったりするのも、身近な人ならではの良さです。
家族・知人に預けるときの注意点
慣れない家での脱走・事故
特に気をつけたいのが脱走です。玄関の開け閉めのすき間、庭の柵のすき間、窓や網戸など、ワンちゃんが飛び出せる場所は意外とたくさんあります。飼い主様と離れて不安になったワンちゃんは、飼い主様を探して外に出ようとすることもあります。
また、犬を飼っていないお宅では、床に置かれた食べ物や小物、観葉植物、薬など、ワンちゃんにとって危険なものが手の届くところにあることも。人の食べ物の中には、犬が食べると体調を崩すものもあります。
先住ペットや小さなお子さんとの相性
預け先に別の犬や猫がいる場合、相性が合わずにケンカになってしまうことがあります。小さなお子さんがいるご家庭では、ワンちゃんが追いかけられて疲れてしまったり、驚いて噛んでしまったりするリスクも考えておく必要があります。
預かる側の負担
毎日のお散歩、ごはん、トイレの片づけ。数日間とはいえ、慣れていない人にとっては大きな負担です。高齢のご両親にお願いする場合、お散歩中にワンちゃんに引っぱられて転倒してしまう心配もあります。「頼みづらい」「毎回お願いするのは申し訳ない」と感じる方が多いのも、このためです。
体調が悪くなったときの対応
預けている間に吐いたり、ごはんを食べなくなったりしたとき、預かる人が判断に迷ってしまうことがあります。どの程度なら様子を見てよいのか、どこの動物病院に連れて行けばよいのか、事前に決めておかないと、いざというときに困ってしまいます。
ペットホテルに預けるメリット
ペットのための設備と環境
ペットホテルは、ワンちゃんが安全に過ごせるように作られた場所です。清潔なお部屋や空調の管理など、一般のお家では難しい環境が整っています。SKIPPYでは、カメラと温湿度・音センサーで24時間お部屋をモニタリングし、夜間もスタッフが同じ建物内に常駐しています。
動物の扱いに慣れたスタッフ
毎日たくさんのワンちゃんと接しているスタッフは、表情やしぐさ、食べ具合、トイレの様子などから、体調の変化に気づきやすいのが強みです。SKIPPYはトリミングサロンを併設しており、ワンちゃんの体に日々触れているスタッフがお世話をしています。
いつもどおりの生活リズム
いつものフードを1食ずつお出しし、お薬の投与にも対応しています。スタンダード・スイートルームでは1日1回以上のお散歩に出かけ、屋外ドッグランで体を動かすこともできます。
誰にも気をつかわずに頼める
ペットホテルなら、「毎回お願いするのは申し訳ない」と気をつかう必要がありません。旅行の予定が決まったら、ご予約いただくだけです。
ペットホテルを利用するときの注意点
一方で、ペットホテルには費用がかかり、予約も必要です。夏休みや年末年始などの繁忙期は早めに埋まってしまうので、予定が決まったら早めの予約がおすすめです。
また、はじめての場所では緊張する子もいます。本番の旅行の前に、日中のお預かりや1泊だけの利用でお店の雰囲気に慣れておくと安心です。ホテルごとに受け入れの基準があるので、事前に確認しておきましょう。SKIPPYでは、体重12kg以下で強い攻撃性がないこと、ワクチンを接種していることを目安にお預かりしています。
こんな子はペットホテルがおすすめ
- 脱走癖がある、または音や人に驚きやすい子
- 預け先に先住ペットや小さなお子さんがいる場合
- 持病があり、決まった時間にお薬が必要な子
- お散歩が大好きで、運動量が多い子
- 真夏や真冬など、室温管理が大切な時期に預ける場合
- 預かってくれる家族が高齢で、お散歩の負担が心配な場合
反対に、日帰りに近い短い時間で、ワンちゃんがよく知っている家族のもとで過ごせるなら、家族に預けるのも良い選択です。大切なのは、「どちらが正解か」ではなく、今回の予定とワンちゃんの性格に合った預け先を選ぶことです。
家族に預けるときに準備しておきたいこと
家族や知人にお願いする場合も、次のような準備をしておくと安心です。
- いつものフードとお水の器、トイレシート
- ごはんの量と時間、お薬の飲ませ方のメモ
- 迷子札のついた首輪と、外れにくいハーネス
- かかりつけの動物病院の連絡先と診察券
- 預け先の家の脱走対策(玄関や柵の確認)
預け先を決めるための5つの質問
迷ったときは、次の5つの質問に答えてみてください。「いいえ」が多いほど、ペットホテルのほうが安心して預けられる可能性が高くなります。
- 預け先の家は、玄関や庭、窓からの脱走対策ができていますか?
- 預け先に、先住ペットや小さなお子さんはいませんか?
- 預かる人は、毎日のお散歩やトイレの世話を無理なくできますか?
- 体調が悪くなったとき、預かる人がすぐに動物病院へ連れて行けますか?
- 預かる人に、毎回気兼ねなくお願いできますか?
一つでも不安があるなら、その不安を解消できる預け先を選ぶことが大切です。ペットホテルと家族の両方を上手に使い分けている飼い主様もたくさんいらっしゃいます。
ペットホテルを「第二のお家」にするために
ペットホテルを安心して使うコツは、いきなり長期で預けるのではなく、普段から少しずつ利用して「知っている場所」にしておくことです。トリミングで定期的に通っているお店のホテルなら、スタッフやお店の匂いにすでに慣れているため、はじめての宿泊でも落ち着いて過ごしやすくなります。
よくあるご質問
実家に預けるのとペットホテル、愛犬にとってどちらがストレスが少ないですか?
その子の性格や、実家の環境によって変わります。実家によく遊びに行っていて、脱走や誤飲の心配が少ない環境なら、家族に預けるのも良い選択です。一方、はじめての家や、先住ペットがいるお宅では、ペットホテルのほうが落ち着いて過ごせる場合もあります。
ペットホテルに預けると、飼い主のことを忘れてしまいませんか?
数日間離れたくらいで、ワンちゃんが飼い主様を忘れてしまうことはありません。お迎えのときに、尻尾をふって大喜びで駆け寄ってくる姿を見られるのも、ペットホテルを利用する飼い主様の楽しみのひとつです。
家族とペットホテル、両方を使うこともできますか?
もちろんです。たとえば、旅行の前半は家族に預けて、後半はペットホテルに預けるというように、ご家庭の事情に合わせて組み合わせることもできます。
トリミングに通っていなくても、ペットホテルだけ利用できますか?
はい、ペットホテルのみのご利用も大歓迎です。はじめての方は、ご予約前にお店の見学やご相談もできますので、どんなところで過ごすのか実際に見てから決めていただけます。
スタッフ
まとめ
家族・知人に預けるのは、費用がかからず融通がきく反面、脱走や誤飲などの事故、預かる側の負担、体調不良時の対応といった注意点があります。ペットホテルは費用や予約が必要ですが、ペットのための設備とプロの見守りで、安全に過ごせる環境が整っています。旅行の日数や季節、愛犬の性格や体調を考えて、いちばん安心できる預け先を選んでください。迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。
所沢・東村山でペットホテルをお探しなら SKIPPYへ
SKIPPY(スキッピー)は、所沢市北秋津にあるドッグラン付きのペットホテルです。カメラと温湿度・音センサーによる24時間モニタリングに加え、夜間もスタッフが同じ建物内に常駐しています。スタンダード・スイートルームでは、1日1回以上のお散歩と、毎日の写真付きLINEレポートでワンちゃんの様子をお届けします。トリミングサロンを併設しているので、お迎えの前にシャンプーやトリミングできれいにすることもできます。
- 住所:埼玉県所沢市北秋津357-1(駐車場あり)
- 電話受付:10時〜19時(年中無休)TEL 050-1794-3246
- ご予約:LINEから24時間受付
- お預かりの目安:体重12kg以下・ワクチン接種済みのワンちゃん(最長60日まで)
はじめての方も、ご予約前の見学やご相談を歓迎しています。お部屋や料金の詳細は、ペットホテルのページでご確認いただけます。
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