「年齢を理由に、トリミングを断られてしまった」「高齢になってきて、サロンに連れて行くのが心配」。愛犬がシニア期に入ると、このようなお悩みを抱える飼い主様が増えてきます。
ワンちゃんは一般的に7歳頃からシニア期に入るといわれ、小型犬では10歳を超えても元気に過ごしている子がたくさんいます。一方で、体力や足腰、心臓などに少しずつ変化が出てくる時期でもあり、トリミングにも若い頃とは違う配慮が必要になります。
この記事では、シニア犬のトリミングで気をつけたいことと、SKIPPYが行っている負担を抑えるための工夫をご紹介します。
シニア犬にこそトリミングが大切な理由
年齢を重ねると、「もうトリミングは無理かな」と考えてしまう方もいらっしゃいます。けれど、シニア犬にとってこそ、清潔を保つことはとても大切です。
皮膚が弱くなり、汚れがトラブルにつながりやすい
年齢とともに皮膚は薄く、乾燥しやすくなります。皮脂や汚れがたまったままだと、かゆみや赤みなどのトラブルにつながりやすくなります。
自分で体をきれいに保ちにくくなる
足腰が弱くなると、排せつのときにお尻まわりが汚れやすくなったり、寝ている時間が長くなって毛がもつれやすくなったりします。
爪が伸びると転倒の原因に
お散歩の量が減ると、爪が削れにくくなります。伸びた爪や足裏の毛は、フローリングで滑る原因になり、関節への負担やケガにもつながります。
体の変化に気づくきっかけになる
トリミングでは全身の皮膚や体を細かく見るため、しこりやできもの、皮膚の変化に気づくきっかけにもなります。気になることがあれば、お迎えの際にお伝えしています。
シニア犬のトリミングで気をつけたいこと
立っている時間を短くする
シニア犬にとって、長時間同じ姿勢で立ち続けることは大きな負担です。こまめに座ったり伏せたりできる時間をつくりながら進めることが大切です。
体温の変化に注意する
シャンプー後のドライヤーは、熱がこもりすぎないように温度や風量を調整します。反対に、濡れたまま体が冷えることも避けなければなりません。
呼吸や表情を見ながら進める
呼吸が荒くなっていないか、舌の色は悪くないか、表情に変化はないか。シニア犬のトリミングでは、仕上がり以上に、その子の様子をこまめに確認することが欠かせません。
持病やお薬のことを共有する
心臓や腎臓の病気、関節の痛みなどがある場合は、必ず事前にお伝えください。かかりつけの動物病院で、トリミングについて注意することがないか確認しておくとより安心です。
SKIPPYがシニア犬のトリミングで行っている工夫
SKIPPYでは、飼い主様がシニア期ならではのリスクを理解してくださっている場合、年齢に関係なくトリミングをお受けしています。「もう何年もトリミングに行けていない」という子も、どうぞ一度ご相談ください。
休憩をはさみながら進めます
その子の体力に合わせて、途中で休憩をはさみながら施術を進めます。無理に一度で終わらせることはしません。
体調を見て、内容を変えることもあります
施術の途中で疲れが見えたときや、体調に変化があったときは、無理をせず中断したり、シャンプーのみ・部分ケアのみなど内容を変更したりします。SKIPPYでは施術の優先順位を「①安全性 ②時間 ③仕上がり」と決めています。仕上がりよりも、その子の体を守ることを優先します。
万が一のときはすぐにご連絡します
施術中に急な体調の変化があった場合は、すぐに飼い主様へご連絡し、動物病院へご案内します。そのため、トリミング中は連絡がつく状態にしておいていただくようお願いしています。
個室で落ち着いて過ごせます
トリマーとふたりきりの個室トリミングなので、ほかの子の鳴き声や人の出入りが気になりにくく、目や耳が弱くなってきた子も落ち着いて過ごしやすい環境です。
シニア犬におすすめのスタイルとメニュー
シニア期には、施術時間を短くできるシンプルなスタイルがおすすめです。体は短めにしてお手入れを楽にし、顔まわりは可愛らしく残すなど、その子らしさを保ちながら負担を減らすことができます。
全身のトリミングが体力的に難しい場合は、シャンプーと足裏・お尻まわり・顔まわりの部分カット、爪切りなど、必要なケアだけに絞る方法もあります。「この子にとって今いちばん必要なケアは何か」を、一緒に考えさせてください。
シニア犬の飼い主様へのお願い
- 当日の朝の様子(食欲・元気・排せつ)を確認してください
- 前回から体調やお薬に変化があれば、必ずお伝えください
- 施術中はお電話に出られるようにしておいてください
- 少しでも体調に不安がある日は、無理をせず日程を変更してください
お家でのケアは「ブラッシング」を中心に
毎月サロンでお手入れをしていれば、お家でのケアは基本的にブラッシングだけで十分です。シニア犬は皮膚が薄くなっているため、スリッカーブラシを強く当てると皮膚を傷つけてしまうことがあります。やわらかいブラシで、毛の流れにそってやさしくとかしてあげましょう。
寝ている時間が長い子は、体の下になりやすい側の毛がもつれやすくなります。毎日数分でも、体の向きを変えながらブラッシングしてあげると、毛玉の予防になるだけでなく、スキンシップの時間にもなります。
お家でのシャンプーや爪切りは、シニア犬にとっては体勢を保つだけでも負担が大きく、滑ったり暴れたりしてケガにつながることもあります。難しいケアは無理をせず、トリマーに任せてください。
ペットホテルもシニア犬を受け入れています
旅行や出張のときの預け先にお悩みのシニア犬の飼い主様も多いと思います。SKIPPYのペットホテルでは、シニア犬のお預かりも行っており、お薬の投与や、普段食べているフードでのお食事、滞在中の様子を写真でお知らせするなどの対応をしています。トリミングとあわせて、どうぞお気軽にご相談ください。
トリマー
まとめ
シニア犬のトリミングは、清潔を保ち、体の変化に気づくための大切な時間です。年齢を重ねたからこそ、無理のない方法でお手入れを続けていきましょう。年齢を理由にトリミングをあきらめかけている方も、どうぞお気軽にSKIPPYへご相談ください。
所沢・東村山でトリミングサロンをお探しなら SKIPPYへ
SKIPPY(スキッピー)は、所沢市北秋津にある開業15年・累計4万頭超の施術実績をもつ専業トリミングサロンです。トリマーとワンちゃんがふたりきりで向き合う個室トリミングと担当トリマー制で、一頭ずつ丁寧にお手入れします。小型犬は最短2時間でお迎えいただけ、12kg以下のワンちゃんはトリミング当日の日中お預かりもコースに含まれています。
- 住所:埼玉県所沢市北秋津357-1(駐車場あり)
- 電話受付:10時〜19時(年中無休)TEL 050-1794-3246
- ネット予約:LINEから24時間受付
ご予約前の見学やご相談も歓迎しています。「うちの子の場合はどうだろう?」という小さな疑問も、お気軽にLINEでお聞かせください。
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