犬のシャンプー、家でしても大丈夫?サロンに任せたい理由と汚れたときの対処

「汚れてきたから、お家でシャンプーしてあげよう」――そう思ってお風呂場に連れて行ったものの、洗うのも乾かすのも大変で、ワンちゃんも飼い主様もへとへと……。そんな経験はありませんか?

犬のシャンプーは、人のシャンプーとは違うポイントがたくさんあります。見た目はきれいに洗えていても、すすぎ残しや乾かし残しがあると、皮膚トラブルの原因になってしまうこともあります。

この記事では、お家でのシャンプーが難しい理由と、サロンに任せたい理由、どうしても汚れてしまったときの対処法をご紹介します。

この記事でわかること

  • お家でのシャンプーが難しい理由
  • サロンのシャンプーでしていること
  • どうしても汚れてしまったときの対処法

お家でのシャンプーが難しい理由

すすぎ残し、乾かし残し、洗いすぎ、人用シャンプーはNG、すべって危険、時間がかかる

すすぎ残しが起こりやすい

毛量の多い子や、毛が密集している子は、根元までシャンプーを流しきるのがとても難しいものです。皮膚にシャンプー剤が残ると、かゆみや赤みの原因になります。

根元まで乾かしきれない

いちばん難しいのが、乾かす工程です。表面が乾いていても、根元や下毛が湿ったままだと、皮膚が蒸れて、においやかゆみ、皮膚トラブルにつながります。お家のドライヤーでは、時間がかかりすぎて、途中でワンちゃんが嫌がってしまうこともあります。

洗いすぎで皮膚が乾燥する

汚れが気になって頻繁に洗うと、皮膚を守る皮脂まで落としてしまいます。犬の皮膚は人よりも薄くデリケートなので、洗いすぎは乾燥やフケの原因になります。

人用のシャンプーは使えない

人と犬とでは、皮膚の性質が違います。人用のシャンプーは犬の皮膚には刺激が強いことがあるため、使わないようにしましょう。

すべりやすく、けがのおそれも

濡れたお風呂場の床は、ワンちゃんにとってとてもすべりやすい場所です。暴れたり、飛び出したりして、けがをしてしまうこともあります。

サロンのシャンプーでしていること

オーガニックシャンプー、マイクロバブルスパ、全身ハンドブロー、皮膚チェック

SKIPPYのシャンプーは、どのコースでも同じ内容です。

  • オーガニックシャンプー:皮膚にやさしいシャンプーで、汚れと余分な皮脂を落とします。
  • マイクロバブルスパ:細かな泡で、毛穴まわりの汚れを落とし、皮膚と被毛をリセットします。
  • 丁寧な全身ハンドブロー:毛の根元まで、しっかりと乾かします。
  • 皮膚チェック:シャンプーのときに、全身の皮膚の状態を確認します。

さらに、皮膚が敏感な子には低刺激の薬用シャンプー、乾燥が気になる子にはリッチ・トリートメントなど、オプションで皮膚の状態に合わせたケアを選べます。

シャンプーの頻度は「月に1回、サロンで」

毛が伸びる犬種も、毛の短い犬種も、シャンプーは月に1回のペースが目安です。毎月のペースでサロンに通っていただいていれば、お家でシャンプーをする必要はありません。お家ケアはブラッシングだけで大丈夫です。

毎日のブラッシングで、ほこりや抜け毛を取り除いておくと、次のシャンプーまで清潔な状態を保ちやすくなります。

どうしても汚れてしまったときは

足やお尻の汚れは濡れタオルで拭き取り、全身は洗わず、広い範囲の汚れやにおいはシャンプーコースへ

お散歩で泥だらけになった、うんちがお尻についてしまった――そんなときは、全身を洗うのではなく、汚れた部分だけをきれいにしましょう。

  • 足の汚れ:ぬるま湯で濡らしたタオルでやさしく拭き、そのあと乾いたタオルで水気をしっかり取ります。指のあいだも忘れずに。
  • お尻まわりの汚れ:ぬるま湯で濡らしたタオルでそっと拭き取ります。取れないときは、無理にこすらずサロンにご相談ください。
  • 拭いたあとは、しっかり乾かす:湿ったままにすると、蒸れやにおいの原因になります。

汚れが広い範囲におよぶときや、においがとれないときは、次のトリミングを待たずにシャンプーコースをご利用ください。

ドライシャンプーや拭き取りシートは?

部分的な汚れを落とすのには便利ですが、全身のシャンプーの代わりにはなりません。成分が皮膚に残ると、かゆみの原因になることもあります。使うときは部分的にとどめ、皮膚に赤みやかゆみが出たら使用をやめましょう。

子犬とシニア犬は、特にサロンで

子犬は体温が下がりやすく、シニア犬は体力や足腰の面で、お家のお風呂場でのシャンプーが負担になりやすいものです。どちらも、体調を見ながら短時間でしっかり乾かせるサロンでのシャンプーがおすすめです。シニア犬のトリミングについては、「高齢犬は何歳までトリミングできる?」をご覧ください。

シャンプーの間隔をあけすぎないことも大切

一方で、シャンプーの間隔が2か月、3か月とあいてしまうと、皮脂や汚れがたまって、においや皮膚トラブルの原因になります。毛が伸びる犬種は、毛玉もできやすくなります。

SKIPPYでは、前回から30日以内のご来店で基本料金が10%OFFになります。月に1回のペースで、プロのシャンプーを取り入れてください。

まとめ

犬のシャンプーは、「洗う」だけでなく「すすぐ」「乾かす」まで含めて、はじめてきれいになるお手入れです。お家で無理をせず、月に1回のサロンでのシャンプーと、毎日のブラッシングで清潔を保ちましょう。冬の皮膚ケアについては「冬の乾燥・フケ対策」もあわせてご覧ください。

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