「うちの子にトリミングは必要?それともシャンプーだけで大丈夫?」――犬を迎えたばかりの飼い主様から、とても多くいただくご質問です。
トリミングが必要かどうかは、犬種ごとの「毛の伸び方」で決まります。毛が伸び続ける犬種は定期的なカットが欠かせませんが、毛の短い犬種はカットをしなくても、シャンプーとエチケットケアで清潔を保てます。
この記事では、トリミングが必要な犬種と、シャンプーだけでいい犬種の違いを、毛のタイプ別に分かりやすくご紹介します。
この記事でわかること
- トリミングが必要な犬種・シャンプーだけでいい犬種
- 毛のタイプ別のお手入れと、サロンに通う頻度の目安
- 毛の短い犬種もサロンに通ったほうがいい理由
犬の毛は大きく3つのタイプに分かれる

犬の毛は、伸び方によって大きく3つのタイプに分けられます。まずは、愛犬がどのタイプかを確認してみましょう。
- 伸び続けるタイプ:毛が伸び続け、自然には抜け落ちにくいタイプです。定期的なカットが欠かせません。
- 部分的に長いタイプ:耳やしっぽ、足まわりなどに長い飾り毛があるタイプです。全身のカットは不要でも、部分的なお手入れが必要です。
- 短毛タイプ:全身の毛が短く、一定の長さで生え変わるタイプです。カットはほとんど必要ありません。
トリミング(カット)が必要な犬種

毛が伸び続ける犬種
トイ・プードル、ビション・フリーゼ、シーズー、マルチーズ、ヨークシャー・テリア、ミニチュア・シュナウザーなどは、毛が伸び続ける犬種の代表です。チワプーやマルプーなど、トイ・プードルとのミックス犬も多くがこのタイプに入ります。
これらの犬種は、カットをしないと毛が伸び続け、目に毛が入ったり、毛玉ができたり、足裏の毛で滑ったりと、さまざまなトラブルの原因になります。月に1回のトリミングが理想的なペースです。
部分的なカットが必要な犬種
ミニチュア・ダックスフンド(ロング)、チワワ(ロング)、パピヨン、ポメラニアン、キャバリアなどは、全身を短くカットする必要はありませんが、足裏やお尻まわり、飾り毛のお手入れが必要です。
これらの犬種は、シャンプーに加えて、足まわりやお尻まわりを整える部分的なカットを組み合わせるのがおすすめです。
シャンプーだけで大丈夫な犬種
チワワ(スムース)、ミニチュア・ダックスフンド(スムース)、柴犬、パグ、フレンチ・ブルドッグ、ミニチュア・ピンシャーなど、毛の短い犬種は、基本的にカットの必要はありません。
ただし、「カットがいらない=サロンに行かなくていい」というわけではありません。毛の短い犬種も、次のようなお手入れのために、定期的にサロンを利用するのがおすすめです。
- シャンプー:皮脂や汚れ、においを落とし、皮膚を清潔に保ちます。
- エチケットケア:爪切り、耳のケア、肛門腺しぼりなど、お家では難しいお手入れです。
- 換毛期の抜け毛対策:柴犬などダブルコートの犬種は、換毛期にシャンプーとブローで抜け毛を一気に取り除けます。
伸びる毛をカットしないとどうなる?
毛が伸び続ける犬種のトリミングをやめてしまうと、次のようなトラブルが起こりやすくなります。
- 目に毛が入り、涙やけや目の傷の原因になる
- 毛玉ができ、皮膚が引っ張られて痛みやかゆみが出る
- 足裏の毛で滑り、関節やけがの原因になる
- お尻まわりに排せつ物がつき、不衛生になる
トリミングは見た目を整えるだけでなく、こうしたトラブルを防ぐためのお手入れでもあります。詳しくは「トリミングとは?」でご紹介しています。
毛のタイプ別・サロンに通う頻度の目安

- 伸び続けるタイプ:月に1回のトリミング
- 部分的に長いタイプ:1〜2か月に1回のシャンプー+部分カット
- 短毛タイプ:1〜2か月に1回のシャンプー
どのタイプでも、爪や肛門腺のお手入れを考えると、1〜2か月以上あけないのが安心です。
SKIPPYのコースの選び方
SKIPPYでは、毛のタイプに合わせて3つのコースからお選びいただけます。
- シャンプーコース:カットのない子のためのコース。短毛タイプの子におすすめです。
- トリミングコース:オーダーカットまで含んだ基本のコース。伸び続けるタイプの子、部分カットが必要な子に。
- SKIPPYコース:パック・肉球ケア・ハーブ歯みがき・フォト撮影まで含んだコースです。
どのコースにも、シャンプー、スパ、ブロー、エチケットケア6項目、皮膚チェックが含まれています。犬種ごとの料金は、サロンページの料金表でご確認いただけます。
よくあるご質問
柴犬にトリミングは必要?
柴犬は毛の短いダブルコートの犬種なので、カットは基本的に必要ありません。ただし、春と秋の換毛期には大量の毛が抜けるため、シャンプーで抜け毛を取り除くのがおすすめです。換毛期のケアは「犬の換毛期はいつ?抜け毛対策」でご紹介しています。
ミックス犬はどのタイプ?
ミックス犬は、どちらの親の毛質を受け継いだかによってタイプが変わります。同じチワプーでも、巻き毛の子もいれば、まっすぐな毛の子もいます。詳しくは「チワプー・マルプー・ポメプーのトリミング」をご覧ください。
毛の短い犬種は、お家で洗えばいい?
お家でのシャンプーは、すすぎ残しや乾かし残しが起こりやすく、皮膚トラブルの原因になることもあります。理由は「犬のシャンプー、家でしても大丈夫?」で詳しくご紹介しています。
まとめ
トリミングが必要かどうかは、犬種ごとの毛の伸び方で決まります。毛が伸び続ける犬種は月に1回のトリミング、毛の短い犬種もシャンプーとエチケットケアのために定期的なサロン通いがおすすめです。「うちの子はどのコースがいい?」と迷ったら、東久留米のSKIPPYまでお気軽にご相談ください。
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